- WordPress(ワードプレス)を独学で学習したい
- WordPress(ワードプレス)の学習におすすめ本が知りたい
- 無料でWordPress(ワードプレス)学べるサイトを知りたい
WordPress(ワードプレス)はブログだけではなく、企業のWebサイトにも採用されている圧倒的なシェアを誇るCMS(コンテンツ管理システム)です。
全Webサイト(ブログも含む)43.1%がWordPressで作られています。
CMS(コンテンツ管理システム)なんて言われたら難しく感じるかも分かりませんが、利用者数も圧倒的なので、WordPressを学習する書籍やWebサイトも多く、先輩たちも多いのでググるとたくさん情報が出てくるので独学でも習得可能です。
絶対に習得したい独学に自信がないならスクールがおすすめ
HTMLやCSSの知識が全くない初心者の方が、独学でWordPressを習得するにはかなりの努力と時間が必要になります。
「自分は三日坊主で独学で進めていくのに自信がない。」
「いろいろな誘惑に負けて、本当に習得できるか心配」
「何から始めたらいいか分からない」
など、独学でWordPressを習得する自信が持てない方は、プログラミングオンラインスクールで学習するのが一番です。
カリキュラムがしっかりしていて、せっかくお金を払ったんだからと時間をWordPressの学習に割くことができるようになり、効率があがります。
おすすめのプログラミングスクールは上場企業が運営するTechAcademyの「オンラインブートキャンプ WordPressコース」です。
WordPressに特化したコースですが、プログラミングスクールなので体系的に学ぶ事ができます。
独学は厳しいかなと感じている方は視野に置いておきましょう。
WordPressを独学で習得するための書籍
WordPressの書籍は本屋さんにいってもAmazonで探しても無数にあります。
自分のレベルに遭った書籍を選ぶ事がベストです。
初心者の方向けWordPress書籍
いちばんやさしい WordPress 入門教室
初心者向けの内容になっています。
Chapterを1から順番に進める事で最終的にはWordPressブログやWebサイトが完成する内容です。
構成も統一性があり分かりやすくなっています。
エックスサーバーでWordPressブログを作るなら「Chapter2 レンタルサーバーにWordPressを設置する」などはすっ飛ばしてもいいでしょう。
いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
初心者向けの書籍になりますが、レンタルサーバーがさくらインターネットであったり、テーマも「Lightning」であったりと、戸惑う事もあるかもわかりません。
内容は初心者向けに書かれているのでとても分かりやすい書籍です。
ちょっと応用が必要ですがおすすめです。
本当によくわかるWordPressの教科書 改訂2版 はじめての人も、挫折した人も、本格サイトが必ず作れる
この書籍は超初心者向けです。
WordPressに触れたことがない、初めて触れるぐらい初心者向けの内容です。
まずは、この書籍で基礎を学び次のステップ進みましょう的な書籍です。
中級者以上の方向けWordPress書籍
[改訂版]WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書WordPress 5.x対応版
中級以上のレベル向けなのでHTML、CSS、JS、PHPをある程度理解している人向けの書籍になります。
最低でもHTML、CSSは理解していなとついていけない内容なっています。
本気でWEBデザイナーになりたいと考えている方なら、この書籍の内容は理解する必要があります。
WordPressデザインレシピ集
Amazonのレビューにも書かれていますが、凄いボリュームの本です。
内容はWordPressの辞書と言っていいほどで目的別に整理しているので非常に分かりやすい。
初心者の方が最初にこの書籍を見たら挫折すると思います。
中級者以上の方は持っておいて損はない書籍です。
ググるより、辞書代わりにこの本を使う方が早いと思います。
WordPressを書籍で学習するなら必ず最新のものを
WordPressは頻繁にバージョンアップされます、現在のバージョンは「WordPress 6.1.1」(2023年22月7日現在)。
最新の書籍を買ったとしても、ちょっと古いバージョンの内容であったりします。
特に大きく違うのが「エディタ」です。
WordPress5.0より前に採用されてたのは「クラシックエディタ」というものでした。
現在の標準エディタは「ブロックエディタ(Gutenberg)」になります。
まったく、違う代物と言ってもいいほどです。
「クラシックエディタ」の内容の書籍で勉強するのはナンセンスです。
また、「クラシックエディタ」のサポートは終了しています。
なので、WordPressを書籍で勉強するなら、必ず最新の内容のものを選ぶようにしましょう。
WordPressをWEBサイトで学習
WordPress(ワードプレス)を学習できるWEBサイトは沢山あります。
無料で学習できるサイトもありますが、一部有料のサイトもあります。
必要と感じるなら有料会員になって学習しましょう。
オンラインスクールなどに比べるとかなり低額です。
ドットインストール
ドットインストールは3分の動画でプログラミングを学習できるサイトです。
無料で学習できるレッスンもあります。
WordPressのレッスンはプレミアム会員にならないと見る事が出来ないのが残念ですが、月額1080円なので頑張って学習すれば書籍を買うより安く済むかもわかりません。
バズ部
バズ部はコンテンツマーケティング関連で集客などにたけているサイトです。
WordPressに関しては、「WordPressとは│集客できるブログの作り方まとめ」という記事で初心者向けに丁寧に解説されていてものすごく勉強になります。
WordPressの導入方法から、テーマのインストール、プラグインのインストールなど細かく解説されています。
また、おすすめのプラグインなど開設されているので、初心者の方は無料で沢山学べると思います。
Udemy
Udemyは自分で選んで動画教材を購入するタイプの学習サイトです。
教材は☆で評価が付いているので、選びやすくなっています。
教材の値段は数千円~2.3万円程度ですが、「キャンペーン」が良く行われていて、通常2万円の教材が1800円などで購入できたりします。
私はワードプレスではないですが、AfterEffectsでお世話になりました。
もちろんキャンペーン価格で。
お気に入りのメンターが見つかればスキルアップ習得もも早まるはずです。
YouTube
YouTubeで「ワードプレス」検索すると、ワードプレスの講座などを無料で配信してるYouTuberもいます。
また、WordPressの設定方法や記事に書き方なども配信している方もいます。
自分にあった動画があればほぼ無料で学習する事ができます。
デメリットはプロの講師でない方も配信しているので体系的に学べなかったり、分かりづらかったりもします。
また、動画なので映像が流れて行ってしまうので初心者の方はついていけない場合もあります。
無料でWordPressを学習したい方は一度「ワードプレス」と検索してお気に入りの動画が見つかるか試してみましょう。
まとめ
結論、WordPress(ワードプレス)独学で習得可能です。
この記事では極力お金がかからない方法でWordPressを習得でき方法を紹介し応援しています。
学習本は教本として持っておく方がいいと思いますが書籍代が必要です。
WEBサイトでの学習でも深く学習するなら少し料金が必要です。
スキルアップでお金を使うのは無駄にはなりません。
ここは自分への投資の必要経費だと思って使いましょう。
お金を払ったら絶対に途中で挫折しないようにしてください。
あきらめなかったら必ず習得できます。