Web(ウェブ)を使って収入を得るには

Web(ウェブ)を使って収入を得るには

この記事はこんな方におすすめ
  • 雇われずに稼ぐ方法を知りたい
  • インターネットで稼ぐ方法を知りたい
  • ブログで稼ぐ方法を知りたい

Webって簡単に言うと、インターネット上でできる事、全てです。
(難しい説明が欲しい方は、ググれば簡単に情報が得られるので調べてください。)

Webを使って収入を得る方法には様々な種類があります。

Webでお金を稼ぐ種類

おすすめWEBで稼げるお仕事
  • ブログ
  • WEBデザイン
  • プログラミング(HTML.CSS,JS)
  • 動画編集
  • クラウドソーシング

他にも、メルカリやラクマで稼ぐ方法やポイントサイトの活用、ドロップシッピング、ECサイトでの物販などもありますが、スキルを蓄積して稼ぐ方法を紹介したいのでこの記事では省きます。

SNSを運用してインフルエンサーとして稼ぐ方法もありますがこのページでは省きます。

ブログで稼ぐ

ブログで収入を得る

ブログで収入を得る方法は大きく分けて2種類。

クリック型広告で収入を得るには

代表的なクリック広告はGoogleアドセンスです。
自分のブログのGoogleアドセンス広告がクリックされれば収入になります。

1クリック数円~数百円と言われており、サイトの内容や広告の種類によって報酬額に違いがあります。

Googleアドセンスを始めるには審査があります。
審査に通過するためには、ある程度のブログのボリューム、コンテンツ内容が必要になります。

Googleアドセンス審査を通過するブログの作り方

Googleアドセンスで大きく収入を得るためには多くのPV数が必要です。
1クリック単価が1円の場合

月間PV数収益額目安
1万PV10000円
5万PV50000円
10万PV100000円
50万PV500000円
100万PV1000000円

ブログ初心者の頃は1クリック単価0.何円ってことも多く、大きく収入を得るためには多くのPV数が必要になります。

広告のジャンルによっては、1クリック数百円から数千円という事もあるのでブログのジャンル選びも重要になってきます。

Googleアドセンスだけで100万円以上稼いでいる方もいますが、稼ぐためにはPV数が必要になってくるので少しハードルが高いかもわかりません。

成果報酬型広告(アフィリエイト)で収入を得るには

アフィリエイトの仕組み

成果報酬型広告(アフィリエイト)は自身が運営するブログやWebサイトを経由して商品が売れた場合、サービスに申し込まれた場合に報酬が支払われます。

ASPは成果報酬型広告(アフリエイト)広告の代理店で、企業とアフィリエイト広告を掲載する個人や法人の仲介を行う会社です。

Googleアドセンスのようなクリック型広告とは違い、自身のブログに載せる広告を選ぶ事ができます。

また、報酬額も数百円~数万円と1件当たりの報酬額が高くなります。

報酬額の高いジャンルのブログをしっかり作りこみ、広告を貼ればPV数が少なくても大きく稼ぐことができます。

ブログで大きく稼ぎたい方は成果報酬型広告(アフィリエイト)にチャレンジしましょう。

Amazonや楽天の商品を紹介して収入を得るには

Amazonや楽天の商品を紹介して収入を得る方法もあります。

AmazonならAmazonアソシエイト、楽天なら楽天アフィリエイトに登録が必要です。

登録することで全てのAmazonや楽天の商品をアフィリエイトすることができます。

どちらも成果報酬型広告(アフィリエイト)ですが、一番ハーが低いので初心者の方にはおすすめです。

しかし、単価が非常に安いネックになります。

商品単価の数%が平均でしょう。

例えばアフィリエイト単価4%と場合、

あなたのブログのリンクから1000円の商品が売れたとしたら

1000円×4%=40円

1万円稼ぐのにどれだけ商品を売らないといけないのかがすぐに分かりますね。

Amazonや楽天は信用度も高いので売れやすいのは確かです。

初心者の方は練習のつもりで始めてもいいかも分かりません。

ちなみに私のブログにもAmazonや楽天の商品を載せいるブログもありますが、合わせて月に5000円もいけばいい方です。(そこまで力をいれていません)

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WEBデザインで稼ぐ方法

WEBデザインで稼ぐとはWebデザイナーになって稼ぐことになります。
Webデザイナーとは文字通り、Webサイトのデザインを行う人のことです。

Webデザイナーに必要なスキル
  • Photoshop、Illustratorなどのスキル
  • デザインのスキル
  • プログラミング(HTML、CSS,JavaScript)
  • サイト設計・画面情報設計
  • コーディング・プログラミング

上記以外にも、クライアントがいる事が前提なので、ヒヤリング力や調査・分析のスキルも身につける必要があります。

Photoshop、Illustratorなどのスキル

Photoshop、Illustratorのスキルは独学でも身に付ける事ができます。

書籍で勉強したり、現在は、ググれば情報が豊富にあるので真剣に取り組めばある程度は取り扱えるようになります。

私の場合はWebサイト制作会社に勤めたことがあるので、独学+先輩に教えてもらったのでバリバリ扱えるとは言えませんが、中級レベルでは取り扱えるようにはなっていると思います。

Photoshop、Illustratorのようなグラフィックソフトは初心者にはハードルの高いソフトになります。

独学に自信がない方は、やはりスクールで勉強する方が近道になるかもわかりません。

オンラインスクールもあるので検討してみましょう。

Photoshop、Illustratorのスキルがあればフリーランスのお仕事、就職などにも役立ちます。

デザインのスキル

ここで言うデザインとはWebデザインの事でジャンルやサイト全体の内容に合わせた配色やフォント、ロゴを考えたり、画像を編集したりしてその配置を考えたりすること言います。

最初は紙を使って色や形を配置を考える事もWebデザインのスキルだと考えます。

イラストなども描くこともありますが、イラストはイラストレーターのお仕事になります。
ロゴもイラストレーターにお任せした方がいいかも分かりません。

デザイン力を上げるためには、普段からWebサイト、雑誌、イラストなどデザインを意識して見る習慣をつけるようにしましょう。

パッと見たイメージで、カッコいい、カワイイ、暖かい、冷たい、信頼できる、清楚、美しい、面白そうなどを表現できるようになれば、デザイン力が身に付いた事になるでしょう。

どちらにしても最終的にはWebサイトとしてインターネット上で閲覧できることが前提なのでデジタルで表現しなくてはいけないのでPhotoshop、Illustratorのスキルは必須となってきます。

本人のやる気次第でデザイン力も独学でまなべますが、スクールの方が大事なお金を自分に投資することになるのでモチベーションが上がって結局は近道になるんじゃないかと思います。

デザイン力があれば、本業にも副業にも使う事ができます。
仕事の幅を増やすためにもデザインのスキルを身に着けましょう。

プログラミング(HTML,CSS,JavaScript)

プログラミングと言ってもここで説明するのはWebサイトを制作するためのHTML、CSS、JSなどコードを書くことを言います。

Webサイトはワードやエクセルで作った文章などをサーバーにアップロードするだけでは表示することができないのでHTML、CSS、JSが必要になってきます。

HTMLはマークアップ言語と呼ばれ、コンピューターに文章の意味を伝える言語と考えれば簡単でしょう。

  • このページのタイトルは<h1>
  • この文章は強調文字<strong>
  • ここに画像を表示<img src=”表示したい画像ファイルまでのパス” alt=”代替テキスト”>
  • この文章は引用 <blockquote>

<>で囲んだ要素を使ってコンピュータに認識してもらいWeb上で閲覧できるようにしてくれるのがHTMLです。

HTMLだけでもWeb上で表示できますが、文字だらけで非常に見づらいサイトとなってしまいます。

CSSはスタイルシート言語の1つで、Webページのスタイル指定するための言語になります。

HTMLで記述した要素を装飾するためのものです。

文字のサイズや色、配置、サイト全体の幅や高さなども指定することができます。

HTMLとCSSは同時に覚えるのが効率がいいでしょう。

JavaScriptはJSとも呼ばれます。

JavaScriptはWebサイトに動きをつけるプログラミング言語になります。

Webサイトに訪れた時にポップアップ画像を表示させたり、画像がスライドさせたりする言語です。
HTMLとCSSよりも少しハードルが高くなります。

まずは、HTMLとCSSを同時に学習してある程度習得したらJavaScriptを覚えていく方がスムーズでしょう。

HTML,CSS,JavaScript、3言語とも独学で習得可能です。

書籍も沢山出版されていますし、YouYubeでも無料で丁寧に教えてくれる動画もあります。
基本さえしっかり覚えれば後は応用はググれば何とかなります。

初心者の方は、見慣れない文字や単語がいっぱい出てくるので難しく感じると思いますので本気で取り組むことをおすすめします。

自信がなければ基礎から教えてくれるスクールで学ぶ事も視野にいれておきましょう。

まだまだHTML,CSS,JavaScriptは覚えておいて損はないでしょう。
できす仕事の幅も広がります。

フリーランスで仕事をしたいなら必須のスキルと言っても過言ではないでしょう。

HTML,CSS,JavaScriptはまだまだ需要があります。

副業にも使えるので覚えておいて損はないでしょう。

サイト設計・画面情報設計

サイト設計・画面情報設計はWebデザインと共通している部分もあります。

サイト設計・画面情報設計を行うにはクライアント(お客様)ありきです。

まずはクライアントのヒアリング、競合サイトの分析・調査を行いサイト設計を行います。

そしてコンテンツを決めていく画面情報設計とつながっていきます。

名刺代わりの会社のホームページならその会社のイメージだけでサイト設計・画面情報設計も簡単です。

しかし、制作したホームページで営業したい、商品を購入してもらいたいなど、クライアントの要望が多く難しいほどサイト設計・画面情報設計も難しくなり時間もかかります。

コーディング・プログラミング

Webサイト制作の最終段階がコーディングです。

デザインとサイト設計・画面情報設計が終わったらWebサイトをデザイン通り、設計通りに表示させるためにプログラミングを行います。

プログラミングコードを書くことを「コーディング」と言います。

その時に必要なスキルがHTML,CSS,JavaScriptになります。

コーディング作業を行わないとインターネット上にデザインや設計したものは表示することはできません。

コーディング作業では1文字の誤りもあってはいけません。

記述間違いや抜け文字、無駄な文字があると正しい表示ができなくなります。

一番最後の作業ですが慎重かつ厳密に作業を行う必要があります。

HTML,CSS,JavaScript以外にもPHPなどの言語を使う場合もありますが、基本を覚えてから学習するようにしましょう。

一気に全部覚えるのは大変です。

コーディング作業も需要があります。

フリーの仕事でもコーディングができる人募集のような求人もあるので覚えておいても決して損はないでしょう。

動画編集で稼ぐ

YouTubeをはじめ個人で動画配信できる環境が整ってきました。
通信も4Gから5Gに変わろうとしています。

5Gは4Gの20倍の速度があり、スマホでも滑らかな動画を視聴できる時代になりました。

テレビを見ないけど動画は見るという若い世代も増えてきました。

また、見るだけでなく配信する側の個人も増加しています。

小学生がなりたい職業は2020年から3年連続1位「ユーチューバー」で今後も動画を配信する人は増加する見込みです。

ユーチューバーもWebスキルを使った稼ぐ方法になりますが、現在はYouTubeで収入を得るためにはかなりハードルが高くなっています。
簡単に説明すると

  • 18歳以上
  • 直近 12 か月のチャンネル総再生時間が 4000 時間
  • チャンネル登録者数が 1000 人
  • YouTube のチャンネル収益化ポリシーの尊守

と収入を得るためにはWebスキルだけではなく企画力やセンスも磨かなくてはいけませんのでここではおすすめしません。

人気YouTuberも動画編集は外注している事が多い

人気YouTuber(ユーチューバー)は自身で動画編集をしている方もいますが、動画を撮るだけで編集は外注している方は結構います。

動画編集は時間がかかる作業なので、配信頻度を多くするために動画編集を外注することで効率化を図る必要があるからです。

動画編集を稼ぐには何を勉強したらいい

動画編集をするには、ソフトが必要です。

無料で使えるソフトもあれば有料のソフトもあります。

やはり、収入を得たいなら有料ソフトを選びましょう。

1番のおすすめは、 Adobe Premiere ProとAdobe After Effectsを学習することです。

Adobe Premiere Proはプロも使っているソフトなので使えるようになれば就職や副業にも役に立ちます。

Adobe Premiere Proは主に要らない部分をカットしたり、テキストを入れたり、エフェクトを入れたりできるソフトです。(もっと複雑な事もできます)

Adobe Premiere Proだけでも動画編集はできますが、カッコイイオープニングを作ったりCMのような動画を作ったりできるAdobe After Effectsも一緒に学習する事をおすすめします。

Adobe Premiere Proだけなら動画編集しかできませんが、Adobe After EffectsはYouTubuの動画広告なんかも作れたりします。

Adobe Premiere Proは独学で学ぶ事も可能ですが、Adobe After Effectsはちょっとハードルが高く、Webスクールなどで学習する方が早く身につくはずです。

動画編集作業は今後も伸び続ける仕事なのでフリーでも副業でもスキルをつければ稼げる仕事です。

クラウドソーシングで稼ぐ

クラウドソーシングは企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態の事です。

日本のフリーランスの人口は2021年時点で1670万人にもなっています。

全労働人口の24%がフリーランスになっているんです。

フリーランスが増加した要因に「雇われない働き方」を求める人が増えたこと考えられます。

クラウドソーシングはそういった方の受け皿にもなっていると言っても過言ではあります。

クラウドソーシングで受発注されている業務の種類は幅広く多岐にわたっています。

クラウドソーシングの仕事の種類

IT系

Webサイトデザイン、アプリ開発、システム開発、サーバ構築など

オフィス系

経理代行、データ入力、翻訳・通訳など

デザイン系

ロゴ・イラスト作成、ポスターデザイン、DM作成など

映像・画像系

映像編集・動画用のCM制作、写真撮影、画像加工など

アイデア系

商品企画、ネーミング、イベント企画など

タイピング系

テープ起こし、記事作成など

ここに書き出している以外もまだまだ仕事の種類があると思います。

クラウドソーシングはスキルが高くなくても始められる

クラウドソーシングでは受注できる仕事が多岐にわたっているため、Webスキルがほとんどなくても仕事を始められます。

自身のブログやWebサイトなども必要ありません。

1文字何円の仕事や、1時間1000円なんて仕事もあります。

スキマ時間でも仕事が出来たりするので主婦の方やサラリーマンの方の副業として人気が高まっています。

スキルがある方が単価が高くなります

文字入力やアンケートに回答する仕事など、特にスキルが必要ないお仕事はやはり単価が安くなります。

単価が高い仕事はWebサイトの制作やシステム構築、ロゴの制作などスキルが必要なお仕事の場合、5万円から100万円なんて単価のお仕事もあります。

スキルをアップのために利用も

クラウドソーシングで単価の高いお仕事を受注するためには、Photoshop、Illustrator、Adobe Premiere Pro、Adobe After EffectsやWordpressなどのスキルがあれば受注することが可能です。

自分が出来そうな、やってみたい仕事を見つけてジャンルのスキルを上げていきましょう。

お仕事を受注した作品なども見れる場合もあるので、参考にして受注できるようになるまでスキルアップしましょう。

そうすれば、クラウドソーシング以外でもお仕事がもらえる可能性があるからです。

自分磨きのため、ステップアップのためクラウドソーシング利用するのはありだと思います。

代表的なクラウドワークス

CrowdWorks(クラウドワークス)

出典元:CrowdWorks

登録ユーザー数は業界No.1の480万人

スキルのいらない案件から高額案件まで250種類以上のお仕事があります。

フリーランスを目指す方、副業、スキマ時間でお仕事をしたい方、どんな方にも対応できる仕事の種類があります。

本気で雇われずに収入が欲しい方は登録は必須です。

Lancers(ランサーズ)

ランサーズ
出典元:ランサーズ

導入企業が40万社を突破。国内最大級のクラウドソーシングです。
依頼総数も200万件以上で依頼企業もYahooやKDDIといった大企業も含まれます。

仕事も350種類とCrowdWorksよりも豊富でできる仕事見つけやすいのもランサーズの魅力だと言えます。

coconala(ココナラ)

ココナラ
出典元::coconala

一見変わったクラウドソーシングで「知識・スキル・経験など」を売買できるのが特徴。

自身のスキル・知識・経験などに値段をつけて出品するフリマサイト的サービスです。

「Webサイト制作5万円」とか「似顔絵3千円」とか「翻訳1万円」とか様々スキルなどを売買することが可能です。

特異な事がお金になるのがココナラの魅力です。

クラウドソーシングのサービスの数はどんどん増えています。

YahooJAPANも参入しています。

フリーランスの仕事は当たり前になってきているのでクラウドソーシングはまだまだ伸びると思います。

まとめ

Webを使った稼ぎ方をざっと書いてみました。

この記事で紹介したのは、

  • ブログで稼ぐ
    • クリック型広告報酬アフィリエイト
    • 成果報酬型広告アフィリ糸
  • Webデザインで稼ぐ
    • デザインのスキル
    • プログラミング(HTML,CSS,JavaScript)
    • サイト設計・画面情報設計
    • コーディング・プログラミング
  • 動画編集で稼ぐ
  • クラウドソーシングで稼ぐ

などを紹介しましが、まだまだ、Web稼ぐ方法は沢山ります。

雇われず収入を得るために少しでもスキルアップを目指しましょう。

スキルアップこそが明日へつながるステップです。