- Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)を安く使いたい。
- Premiere ProやAfter Effectsで本格的な動画編集のスキルを低価格で習得したい。
- Adobe製品の基礎をオンラインスクールで学びたい。
Webデザイナーとしてお金を稼ぐにはPhotoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)は使えて当たり前でないといけないでしょう。
しかし、Photoshop、Illustratorを勉強したくてもソフトの値段が高くて尻込みしてしまうのは当たり前だと思います。
Photoshop単体なら通常価格2,728 円/月、プラスIllustratorの購入で通常価格2,728 円/月、合計5,456円/月もするんです。
同様にPremiere ProやAfter Effectsも単体なら通常価格2,728 円/月です。
すべて使えるCreative Cloudコンプリートプランなら6,480円/月と安く見えますが携帯料金並みの値段になります。
上記の値段は年間契約の月々の値段なので、習得できるかどうか分からないのにこの値段はちょっと重いですね。
目次
結論!Adobe製品を安く使うにはオンラインスクールに入学
Adobe系のソフトは基礎を独学で習得する事も可能ですが、初心者にはに少しハードルが高くオンラインスクールなどで学習する方が習得の近道になることは間違いありません。
画像を見てもらえればわかりますが、Adobeマスター講座にAdobe Creative Cloudのライセンスが付属しているんです。
通常、Creative Cloudコンプリートプランは6,480円/月なので年間77,760円なのでオンライン講座付きで39,980円は激安です。
からくりは、Adobeが認定してる講座で学習すると学生扱いになるからです。
ですので、学割が適用されるんです。
もし普通にPhotoshop、Illustratorを単体で契約して独学で頑張ろうと考えているなら、この手を使わない手はないと思います。
もちろん、Premiere ProやAfter Effectsの基礎を習得したいと考えている方も同様です。
かならずチェックしておきましょう。
Adobeマスター講座で学習できること
Illustrator/Photoshop実習が動画で学習できます
Illustrator/Photoshop実習動画は合計で24時間57分。
起動方法やツールパネルとパネルの使い方など基礎の基礎から学習できるので、初心者にはピッタリです。
Step01 Illustratorの基本操作
引用元:Adobeマスター講座PDFより
1 Illustratorの起動と基本画⾯ 動画配信型 14分
2 ツールパネルやパネルの使い⽅ 動画配信型 13分
3 作業画⾯を拡⼤・縮⼩する-表⽰位置を変更する 動画配信型 13分
4 表⽰⽅法を変更する 動画配信型 9分
5 オブジェクトを選択・移動する 動画配信型 11分
6 オブジェクトを削除する-作業の取り消しとやり直し 動画配信型 8分
7 ドキュメントの保存と閉じ⽅ 動画配信型 10分
Step02 描画ツールでの描画
8 新規ドキュメントを作成する 動画配信型 11分
9 「塗り」と「線」を設定する 動画配信型 11分
10 ⻑⽅形を描く 動画配信型 8分
11 ⾓丸⻑⽅形を描く 動画配信型 11分
12 楕円形を描く 動画配信型 9分
13 多⾓形を描く 動画配信型 11分
14 スターを描く 動画配信型 11分
15 「塗り」と「線」を変更する 動画配信型 15分
16 スマートガイドやバウンディングボックスを使⽤する 動画配信型 16分
17 オブジェクトを複製する 動画配信型 13分
18 オブジェクトを整列 動画配信型 11分
19 パスファインダーを使⽤する 動画配信型 13分
20 オブジェクトをグループ化する 動画配信型 13分
21 オブジェクトの重なり順を変更する 動画配信型 11分
22 オブジェクトを拡⼤・縮⼩する 動画配信型 13分
Step03 ペンツールでの描画
23 グリッドを使⽤する 動画配信型 12分
24 ペンツールで直線を描く 動画配信型 16分
25 ペンツールで曲線を描く 動画配信型 14分
26 直線と曲線をつなげて描く 動画配信型 11分
27 ダイレクト選択ツールを使⽤する 動画配信型 9分
28 パスを編集する 動画配信型 16分
29 パスの連結を⾏う 動画配信型 10分
30 スウォッチパネルを使⽤する 動画配信型 16分
31 グラデーションの塗りを付ける 動画配信型 15分
Step04 レイヤー
32 レイヤーについて 動画配信型 7分
33 レイヤーを操作する 動画配信型 15分
34 レイヤーパネルについて 動画配信型 11分
35 [レイヤーオプション]ダイアログボックスについて 動画配信型 11分
Step05 ⽂字の⼊⼒
36 アートボードの作成・編集する(1) 動画配信型 13分
Illustrator(イラストレーター)だけでもこれだけの項目が学習できます。
Photoshop(フォトショップ)も同じぐらいの項目があります。
講座の概要動画は無料で見れるのでAdobeマスター講座のサイトで学習がやっていけそうか確認しておきましょう。
HTML/Dreamweaver実習が動画で学習できます
実習の概要の動画が公開されています。
Illustrator/Photoshop実習、HTML/Dreamweaver実習、After Effects/Premiere実習、InDesign実習すべて概要動画が公開されているので一度みておきましょう。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)はhtmlコード、cssコード、jsコードが書けるコーディングツールです。
非常に高機能で全てコードを書かなくても補助機能が優秀なのでスラスラとコードを書いていけます。
以前プロの方のコーディイングツールと言えばDreamweaver(ドリームウィーバー)でしたが、現在はbracketsなどを使う方も増えてきているようですが、Dreamweaver(ドリームウィーバー)でHTMLとCSSの関係性などを覚えておけばどんなツールでも応用が利くと思います。
After Effects/Premiere実習が動画で学習できます
動画クリエーターになりたいなら、After Effects(アフターエフェクト)、Premiere Pro(プレミアプロ)必須のソフトウェアです。
After Effects(アフターエフェクト)、Premiere Pro(プレミアプロ)どちらもプロも使用しているソフトウェアなので非常に高機能でまさにプロ並みの動画編集ができるアイテムです。
Premiere Proはカット編集などを得意としますが、After Effectsは映像加工に特化していて複雑なエフェクト、アニメーションを制作できます。
CMなどの動画はAfter Effectsを存分に使用していると思います。
どちらも高機能なので基礎を身に着けないと前には進めません。
まずは、基礎学習を学んで動画クリエーターを目指しましょう。
InDesign実習が動画で学習できます
Indesign(インデザイン)は、印刷物(DTP)をデザインするソフトウエアです。
Illustratorでも印刷物のデザインはできますが、ページをまたぐような雑誌や数ページに渡るカタログのデザインは得意としません。
Indesign(インデザイン)を学び習得することでDTPオペレーターのお仕事もできるようになります。
Illustrator、Photoshopといっしょに学習して習得すれば、DTPデザイナーの道も開けるのでフリーでも仕事ができるようになります。
Adobeマスター講座は1年限りではない
Adobeマスター講座は次年度以降も継続可能なんです。
次の年も継続すればCreative Cloudコンプリートプランが39,800円で使用できることになります。
講座を受けれる期間は動画視聴は1カ月間です。
プロのクリエーターが課題を添削してくれるのが2か月間で3回だけです。
Adobeマスター講座は本当の基礎の基礎を教えてくれるオンラインスクールだと考えてください。
あくまでも、Creative Cloudコンプリートプランを安く使うツールだと考えてもいいかも分かりません。
更に仕事にもできるスキルをつける講座も用意されています。
Adobeマスター講座で物足りないと感じた方はさらに上を目指してはいかがでしょうか。
まとめ
Photoshop、Illustratorを安く買う方法はAdobe認定の【Adobeマスター講座】を購入する事です。
基礎も学べ、すべて使えるCreative Cloudコンプリートプランが安く使えるようになります。
Photoshop、Illustrator、After Effects、Premiere Proを学習してみたいと考えているなら一番ベストな選択だと思います。