- クラウドソーシングで稼ぐ方法を知りたい
- どれぐらいのWebスキルがあればフリーランスになれるのか
- どのクラウドソーシングに登録したらいいのか知りた
クラウドソーシングで月30万円稼ぐ事は可能です。
しかし、クラウドソーシングを利用している人の約1割が本業として利用しています。
90%ほどの人は副業と考えて利用しています。
なぜ1割だけが本業にしているのか、それはそれなりのスキルが必要だからです。
クラウドソーシングのお仕事にはアンケートに答えるだけ、データ入力など超簡単な仕事もあります。
しかし、誰でもできるようなお仕事は報酬もやはり低く設定されています。
簡単な仕事ばかりしていても当然、生活できるレベルの収入を得る事ができません。
Webデザイン、プログラミング、コーディング、動画制作などのスキルがあれば話が変わってきます。
Webサイトの制作ができる(誰が見ても恥ずかしくないレベル)のスキルがあれば、1案件10万円以上の案件も豊富にあるのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングで生計を立てて行くぞと考えているならまずはWebスキルアップに力を入れるようにしましょう。
目次
初心者が15万円程度クラウドソーシングに稼ぐにはライティングを選択
Webデザイン、プログラミング、コーディング、動画制作などのスキルが低い初心者はホームページ制作やプログラミングの案件を獲得するのはハードルが高いでしょう。
アンケートやデータ入力は難易度が低いので初心者でもできる案件も沢山あります。
しかし、難易度が低い分、単価も安いので15万円稼ぐことは難しいと言えます。
ライティングはアンケートやデータ入力よりも難易度は上がりますが、1件につき1,500円~5,000円程の報酬を手に入れる事が可能です。
ライティング案件は、「1文字1円で5000文字程度でお願いします」といった案件が多く。
1文字単価×文字数=報酬額になります。
1文字1.0円で5000文字なら
1.0×5000=5000円
5000円が報酬になります。
最初は1000文字2000文字書くだけでもかなりの時間がかかってしまうので割に合わない感じがしますが、慣れてくれば3000文字~5000文字程度なら1、2時間で書けるようになります。
ライティングスキルが上がれば単価のいい案件もこなせるようになるので毎日5000円程度の案件をこなせば
5000円×30日=150,000円で
15万円は稼げるようになります。
会社員でも2、3時間集中できる時間が作れれば15万円は可能な金額です
会社員やどこかにお勤めでも毎日2、3時間集中できる時間を作れるならクラウドソーシングで15万円は稼げるようにはなります。
文字を書くのが好きな方は毎日でも苦痛なくできると思います。
あまり得意ではない方はプログラミングやWebデザインのスキルを上げればクラウドソーシングで15万円は可能な金額です。
クラウドソーシングで15万円稼げるようになるころにはライティングスキルもかなりアップしています。
スキルアップすると1文字単価の値段が高い案件にもチャレンジできるようになるので15万円のハードルもドンドン下がってくるはずです。
スキルアップ目的で15万円を目指すのもいいと思います。
おすすめクラウドソーシングサービス
クラウドソーシングサービスは沢山あり初心者はどのサービスを選べばいいのか判断が難しいはずです。
クラウドソーシングサービスには総合型と特化型に分かれている理解しておきましょう。
初心者の場合は総合型のクラウドソーシングサービスを選ぶようにしましょう。
初心者にお薦めはやっぱり大手の仕事のジャンルや数が多い所がいいと思います。
クラウドワークス(CrowdWorks)
案件数が一番多いのはクラウドワークスです。
案件数は約43万件、ジャンルは200種類以上。(2023年4月時点)
登録者数も200万人を超えています。
クラウドワークスの仕事の形式は
- プロジェクト形式
仕事案件依頼に対してワーカーとして登録した人が応募し、発注者とワーカーが交渉し成立すれば契約し、業務を始める形式です。 - コンペ形式
ロゴやキャッチコピーなどワーカーが制作物を提案する形式です。
発注者は応募された制作物の中から一番気に入った作品に報酬を支払います。 - タスク形式
1案件に対して○○円といった形式で金額と納期が設定されているので、作業完了後、発注者が確認し問題なければ報酬が支払われる形式です。
初心者が取り組みやすい形式です。
まずはタスク形式の案件でクラウドソーシングで仕事する事に慣れる事が大事たと思います。
慣れてくると実績も増え、単価の高い案件にもチャレンジできるようになれるはずです。
クラウドワークスは初心者にも分かりやすい画面設計になっているので取り組みやすいと思います。
案件も多く、初心者の方は必ず登録しておいた方がいいクラウドソーシングサービスです。
ランサーズ(Lancers)
日本で初めてクラウドソーシングサービスを始めたのがランサーズです。
今では東証に上場する企業になっています。
ランサーズの特徴は老舗でもあり仕事のジャンルは多岐に渡っています。
案件数も12万件以上(2023年4月時点)と安定してお仕事があります。
ランサーズのインターフェイスも初心者に優しく、簡単な操作で案件に応募できるようになっています。
案件数が多いのはアンケート、ライティング、Webデザインなどです。
初心者でも簡単に取り組めるアンケート案件も豊富です。
また、初心者が稼ぐためにお薦めするライティング案件も多く、必ず登録しておきたいクラウドソーシングサービスになります。
ランサーズには独自の「認定ランサー制度」なるものがあり、認定ランサーになる事で案件の受注が受けやすくなり収入も安定します。
ランサーズの仕事の形式はクラウドワークスと同じ
- プロジェクト形式
- コンペ形式
- タスク形式
まずは無料登録してどんな仕事があるのか調べてみるのもいいと思います。
ココナラ(coconala)
一風変わたクラウドソーシングサービスを展開しているココナラ(coconala)。
クラウドワークスやランサーズはクライアントが案件を掲載し、ワーカーの応募を募るのに対して、ココナラはワーカー側が自分の強みをスキルとして紹介しクライアントに購入してもらう形式のサービスです。
アピールできるスキルは多岐に渡っています。
Webサイト制作、Webデザインはもちろん、イラスト、漫画、動画、アニメーション、ライティング、プログラミング、悩み相談、恋愛相談、悩み相談、占い、資格、コーチング、音楽、ナレーション、翻訳、BGMなどなどまだまだ自身のスキルが販売されています。
ネットで完結するスキルならなんでも販売することができます。
スキルレベルによって稼げる金額は違ってきますのでココナラで大きく稼ぎたい方は自身のスキルを磨く必要があります。
しかし、企画書の作成やプレゼン資料の作成などビジネス代行のスキルも販売できるので元々身に付いている本業のスキルでも活躍することが可能です。
自分でもできそうか一度覗いてみてはいかがでしょうか。
クラウドテック(Crowdtech)
本格的にフリーランスを目指すならクラウドテック(Crowdtech)がおすすめです。
クラウドソーシングというよりも、求人のような形で案件のへの募集があります。
案件の88%がフルリモートの案件(2023年4月現在)一部出社しないといけない案件もあります。
他のクラウドソーシングサービスと比べ、高いスキルレベルを求めらる案件も多く、その分報酬は高くなっています。
こんな案件があります
登録しないと見れない案件ですがこんな感じの案件が沢山あります。
月30万円を超える案件がいくつもありフリーランスを目指すなら募集案件のスキルを身につける必要があります。
とは言えサラリーマンの月収をはるかに超える案件も豊富なのでクラウドテック(Crowdtech)の案件に応募できるぐらいスキルアップすることで夢も広がるはずです。
登録は無料です。クラウドワークスの会員なら簡単に登録することができます。
クラウドソーシングで30万円稼ぐにはスキルアップが必要
クラウドソーシングで30万円以上稼ぐとなるとある程度、高度なスキルが必要になると思います。
Webデザイン、プログラミングなどのスキルがあれば、30万円を軽く突破できるはずです。
独学でもスキルを身につける事は出来ますが、できるだけ早く稼げるようになりたいならオンラインスクールをおすすめします。
テックアカデミー(TechAcademy)ならお仕事保証付き
テックアカデミーでは最短4週間でWeb制作の副業に必要なスキルが学べます。
特徴は現役エンジニアがメンターとして学習を受ける事ができる事です。
実際にお金を稼いでいる方から教えてもらえる事で安心して学習に取り込むことができます。
テックアカデミーでは対象コースの実力テストに合格すれば1カ月以内に案件を紹介してもらえます。
初心者にはありがたい保証ですね。
テックアカデミーで学習した人の100%が副業のお仕事を始める事が出来ています。
他のサービスで学習した方が副業を始める事ができたのは10%以下なので、如何にテックアカデミーが素晴らしいのか分かりますね。
でも、本当に自分はプログラミングのスキルを本当に身につける事ができるのかという心配は残ります。
無料体験プログラムがあり、自分でも学習についていけそうか試すことができます。
本気で雇われずに稼ぎたいと考えているなら、まずはテックアカデミーの無料体験に参加してみましょう。
ライティングで副収入で稼ぎたいならオンラインスクールも視野に
初心者が目指す、クラウドソーシングで15万円を達成するには、いきなり案件を探して応募し仕事を進めていくのもありですが、初心者の方が最初からスラスラ文章を書けるはずがありません。
独学でライティングの学習するのもありですが、通信講座で日本クラウドソーシング検定協会認定資格を取得するのが近道だと思います。
日本クラウドソーシング検定協会認定資格なので当然、多くの案件を獲得出るようになります。
おすすめは、ヒューマンアカデミーの「たのまな」です。
「たのまな」のWEBライティング講座で学習すると、日本クラウドソーシング検定協会認定資格を取得する学習なので試験に合格しやすくなります。
ライティングの学習も独学でおこなうより、オンラインスクールや通信学習の方が結果的には習得期間が短くなります。
クラウドソーシングでライティングの案件を獲得するためにスクールも視野に入れておきましょう。
クラウドソーシングはスキルアップのためと考えるのもあり
クラウドソーシングで案件を獲得し、報酬を得る事でフリーランスのイメージがつかめてくるはずです。
高額な案件を獲得するためには、それなりの高度なスキルが必要になってきます。
スキルが足らないと感じているなら足らないスキルを埋めていかなくてはなりません。
常に学習する事が必要になってくると思います。
学習し、そのスキルを使い案件を獲得するを繰り返していくうちに自身のスキルはドンドンアップしていきます。
ライティングスキルが上がれば自身のブログで稼ぐ事も出来ます。
プログラミングスキルが上がれば動きのあるWebサイトなども制作できるようになるのでクラウドソーシング以外でも稼ぐことができるようになるはずです。
まずはクラウドソーシングでPCだけで稼ぐイメージを掴んでいきましょう。
まとめ
クラウドソーシングを極めれば雇われずに稼ぐことは可能です。
本気で本業と考えクラウドソーシングに取り組んでいる方は30万円以上稼いでいる方はいっぱいいます。
副業としても本業並みに稼いでいる方もいらっしゃいます。
本業以外にある程度の収入があれば生活が変わります。
本業だけのお小遣いだけなら買えなかったものも買えるようになったりもします。
今の給料では足りないと感じているなら、時間を切り売りするアルバイトはおすすめしません。
スキルや知識が身に付くクラウドソーシングから始めてみましょう。